Shinobu Koizumi

記憶の加工

個展/リビングデザインセンターOZONE


記憶の加工

新宿のリビングデザインセンターOZONEにて催した、身のまわりのよく知られた事象を提示しながらもそこに何らかの操作を加える(=記憶を加工する)ことによって新しい体験を誘発しようというコンセプトに基づいた作品を展示した個展です。


記憶の加工

(手前左)林立する茎に差し込んで使う「葦のかさたて」と、(手前右)飲む動作がねじをまいているように見える「あたまのねじまき」


記憶の加工

(手前)ぴんと張った弦にのせて使う「弦のCDラック」


記憶の加工

記憶の加工

記憶の加工

記憶の加工

壁一面のコンセントと、これに差し込んで使うプラグ型のハンガーやフックのインスタレーション、「実在しない電気」。


記憶の加工

(左)近しい人たちにリボンを結びつけてもらうことで作る真心のこもったベンチ「生け垣の椅子」と、(右)ひきだしを開けると光が溢れる家具、「光のひきだし」


記憶の加工

付箋を貼っていくとランプシェードが出来上がる「ミノムシの照明」


撮影:新澤一平

名称:小泉忍〜記憶の加工〜(OZONEサポート展)
会期:2011年1月27日〜2月8日
会場:163-1062 東京都新宿区西新宿3-7-1 新宿パークタワー リビングデザインセンターOZONE (7Fリビングデザインギャラリー)
主催:小泉忍デザイン事務所
協賛:荒川技研工業株式会社、株式会社コンプウッド
後援:リビングデザインセンターOZONE